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毎年、この時期に親父の田舎へお墓参りに出かけます。
その都度、いろんなことを体験できるようにネットを探しまくるんですが、今回出会えたのはフォレストアドベンチャー

身体にハーネスを装着し、木の上に登っては木々の間を渡り歩き、最後に滑りながら降りてくるというもの。
実際どれくらいの高さなの?というと、私が出かけたところでは約15mのところまで昇ります、という説明でした。
高所が苦手な私でしたが、子供たちへいろんな体験をしてほしいと常々思っているので非日常的な体験をするのにいいなと思ったのと、自分の身は自分で守る、を体験できる良い機会と思って参加しました。

高いところぐらいでなんてことはないだろうと思っていましたが、木の上に登って命綱とハーネスに着けたリングなどで、一時でも宙づりになるんだということがようやく理解でき、ターザンジャンプという向こうに張ったネットに飛び移るというアトラクションでは躊躇なしには行けませんでした...。

事前に安全性を確保するためのレクチャーとブリーフィング、練習を開始前に受けます。
そこで勉強したことを再確認し、自分自身の安全をしっかり確かめ、命綱に身体を預け、保持できていることが確認できたら、気持ちも落ち着き、ネットに向かってジャンプできました。

実は、これを小さな子供(チャレンジするエリアは年齢などで制限がされて居ます)もやっていたんですが、やはり怖くてジャンプできないんです。
でも、親御さんが温かく見守り、意を決しジャンプしネットに移れた時は思わず拍手をしちゃいました。



木の上に上がれば自分自身で身を守らなければなりません。
子供は大人の次に行うようになっていて、大人が確認しながらこなしていきます。
さすがに、落ちたらちょっと擦りむいたではすみませんので、しっかりと大人が確認しなければなりません。
でも、なんでも指示してしまっては良い経験になりません。
自分の心配もしながら、子供もの心配もしっかり行う。
なかなかバランスが難しかったですが、ポイントは常に命綱はどこかに結ばれているということと教わり、行動を確実に見ながら、違った時や危ない時に、"ちょっと待って!”と声をかけるようにしました。

このアトラクションは、自分に主体性を持たせるのに良いものだなと感じました。
命綱を結ぶのも自分でしなければ、自分の安全は確保できないので。



緊張感の中の運動でしたので、終わってからは良い心地よさが残りました。
また、最後にいただけた冷やしきゅうり。
疲れた体に、程よい塩味が染みました。



親父の田舎は雪深いところなので、スキー場も沢山あって夏のアトラクションをいろいろとやっています。
来年はまた違った経験ができるとイイなと思っています。
by jinsnap | 2015-08-15 19:40 | PowerShot G16