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毎年、お盆休みの時期には、毎年親父の田舎の新潟までお墓参りに出かけています。
いつも家族の休みを合わせるのが大変で、今年も直前に結構日を決定。
なので、熱帯低気圧に変わった台風11号をを追いかけていくようになりました。

そんな感じだったので、天気はイマイチ。
念のためと毎年遊んでいる河川公園の様子を見に行きましたが、やや水が多めかなというぐらいで大きな変化はなかったものの、遊んでいる人はゼロで釣り人が2人だけ。
曇り空でそれほど暑くもなければ、こんなものかと。
脚を濡らす程度に遊んで、クアハウスに行くこととしました。
そのクアハウスへとナビをセットすると豪雨の影響か、いつも通っている山越えの峠道が時間によって通行を制限されていてほぼ通行止め。
なので遠回り。
ナビが選んだ道はクルマのすれ違いが厳しい峠道。
途中のブラインドコーナーでのすれ違いでヒヤリの場面があったものの、無事に目的地に到着。

クアハウスに隣接するとんかつ屋さんへ寄って食事。
ちょうど甲子園の開幕戦がTVで放映されているのを見ながらとなりました。
今回は息子は部活で一緒に来れなかったですが、TVを見ながら別の地で頑張っていることを思いながら。

食事とクアハウスを満喫してお墓参りへ。
クアハウスを出ると、霧雨が降っていました。

お墓まではまた山道を。

かなり細く曲がりくねっていて、大雨の影響が心配。
山の中なので沢がいろんなところに流れています。
土石流注意の看板もあちこちに。
雪深い山の上なので、そんな感じです。
道中は特に問題なく無事に到着。

雨の中のお墓参りになりました。
この翌日にカミさん方のお墓参りに行きましたが、そこでも雨。
雨が多くなったからかなとも思いましたが、余分なものが洗い流されるのかもしれないな、と思いながら心をあらたにしました。


さて、新潟のお墓参りの帰り。
やや遠回りになるものの、安全優先でと違う道をとナビに頼らず自分で行ったら広い道に。
通行止めの迂回を指示する看板に書いてありました。
”こっちは狭くて、こっちは広いよ"、と。
行きの道にも同じ案内板があれば、なぁと。
ただ見落としたのかもしれないので、安全に戻れたことでOKです。



最近、本当に雨が多く、それによる災害も増えたように感じているのは私だけではないと思います。
親父の田舎も地形的には危険な個所が沢山あり、幼少のころ遊んだ川には砂防のダムを多く見かけます。


東日本大震災以降のTVでも見るようになったのが、その土地土地の地名の意味。
渋谷の谷の由来はお聞きになった方も多いように思えます。

その東日本大震災以降、避難警報について賛否が言われています。
正しくなければ意味が無い、と感じられる方がほとんどのように感じますが、警報は危険が及ぶことが予測され出されるものであり、必ず身に危険が及ぶものではないことであることを理解されているのかが個人的に疑問に思えます。

”狼がきたぞ"の狼少年のことがよく例えられますが、今の断面ではそれくらいの技術しかないものと思われます。
天気予報に降水確率が発表されるようになったのは1980年だそうです。
30年も過ぎていると思うか、まだ30年と思うかはそれぞれと思いますが、その過程でいろいろと見えない努力をされた方がいるように思えます。

なので、今の断面では警報に従い、まず避難する、というのが正しいように感じます。

受ける側がその指示に従って避難していることが繰り返されれば、より的確に、精度高く、ということが次のSTEPとして展開されるはず。

わたしはそう感じています。


地名に話ですが、意味があることを先人たちは残してくれています。
そういうことに気付くことが次の行動へのきっかけになると思いますので、注意をしてみていきたいと思います。

地名に関わることにかんしてこんなサイトがありましたAll About 地名に隠されたメッセージ
by jinsnap | 2014-08-11 23:59 | PowerShot G16